岡本太郎さんの書籍目次メモ(作成中)

岡本太郎さんの本は多く出版されていますが、中には重複するものも含まれており全体が把握しづらいためちまちま目次を書き出してます。よかったら参照ください。

更新履歴:200923『誰だって芸術家』を追加


『呪術誕生』

  • 呪術誕生
    • 呪術誕生
    • 黒い太陽
    • 美の先達者
    • 死の本能
    • 圧しつぶされた叫び
    • ピカソの作品
    • 夜の会
    • 美術観
    • 絵画の価値転換
    • 芸術の価値転換
    • 無意味・笑い
    • 坐ることを拒否する椅子
    • 梵鐘を作る
    • 衝動から実現まで
    • 我が裏切りの芸術
    • わがレアリテ
    • コンペイ党趣意
    • 建築と買いが
    • 彫刻について
    • 芸術とデザイン
    • 絵画における技術とはなにか
    • 芸術と遊び
    • 対極
  • パリ回想
    • パリ回想
    • パリ画壇の黄昏
    • パリの仲間たち
    • 我が友 ジョルジュ・バタイユ
  • 自伝抄
    • (対極に遊ぶ男
    • 母の後ろ姿
    • 学校ぎらい
    • 抽象芸術運動
    • 『傷ましき腕』の誕生
    • バタイユとの出会い
    • 破局
    • 四番目主義
    • ”冷凍された”5年間
    • 孤独な闘いを開始
    • 太陽の塔)
  • 母と私
    • ユーレイかの子
    • 童女の呪術
    • 母の業
    • 多摩川
    • 女の原点
    • 私の好きな母の歌

『リリカルな自画像』みすず

1章

わがヰタ・セクスアリス
みんなの恋人
青春の森

2章

山また山に 山巡りして行くへも 知らずなりにけり
生命の交歓
通りゃんせ
わが町
かへらじと
落ちる箱
シンブンシャ
江戸情趣
南鞘町の小路
逆もどり
母と私とキャラメルと
「青い鳥」
音の記憶
かの子逍遙
モチロンちゃん
多摩川
野火止平林寺
大人の裏切り
わたしの中学時代 121

『原色の呪文 現代の芸術精神』

「原色の呪文」序
呪術誕生
 憂愁
 赤い鬼
 夜明け
 時計
現代の芸術精神
黒い太陽
美の先達者 者
わが友 ジョルジュ・バタイユ
死の本能 フロイト『快不快原理を超えて』
絵画の価値転換
夜の会
対極主義
芸術觀 アヴァンギャルド宣言
ピカソへの挑戦 権威破砕の弁証法
ピカソの作品
 ゲルニカ/対極/闘争の時代/夜の世紀
圧しつぶされた叫び
わが裏切りの芸術
わがレアリテ
無意味・笑い(森の掟)
坐ることを拒否する椅子
梵鐘を作る
芸術の価値転換
 芸術はここちよくあってはならない
 芸術はいかったらしい
 芸術は「きれい」であってはならない
 芸術は「うまく」あってはいけない
絵はすべての人の創るもの
だれでも描けるし、描かねばならない/自由の実験室
建築と絵画
芸術とデザイン
絵画における技術とはなにか
衝動から実現まで 私の創作過程
彫刻について
モダーニズム克服のために世界のニヒリズム
 パリ/ニューヨーク
対極 芸術の現代を超える
芸術と遊び 危機の接点
解説 安藤礼二
年譜

『自分の中に孤独を抱け』青春文庫、2017

目次

第1章 人生のドラマは、いつだって自分が中心だ
第2章 「挑み」をやめた瞬間から老人になる
第3章 人生は不純なものとの闘いだ
第4章 人間は樹に登りそこなった第5章 創造すること、それは人間の本能的な衝動だ
第6章 ぼくは抵抗する。その決意はますます固い

出典一覧

【単著】
「私の現代芸術」新潮社 1963
「岡本太郎の眼」朝日新聞社 1966
「今日をひらく一太陽との対話」講談社

【寄稿】
『藝術』(現代教養講座 2幸福と自由』角川書店 1957)
『芸術家とはどういう人間か」(「現代文学講座I」飯塚書店 1958)
『創ること・味わうこと」
(「現代女性講座&生活のたのしみ」角川番店 1960)
『純粋な若者は暗い」(「野に呼ばわる人の声(3)」野口亮 1965)
『老いない論一爆発するいのち』(「朝日ジャーナル」1972)

【講演】
『もう一度見直そう』(1963)
『タイトル不明』(1971)

【放送】
「私の人生』(NHKラジオ 1970)
『限りなき青春論」(NHKラジオ不明)

『誰だって芸術家』SB新書、2023

序章 そもそも芸術ってなんだ?

だれでもその本性は芸術家
芸術に見せかけた合言葉にだまされるな
西洋芸術の伝統がなんだというのだ
今日の芸術とは?

第1章 道なき道をゆく

人生こそが芸術だ
生きる絶望を彩ること、それが芸術だ
若き日の情熱と苦痛
人間の存在、その運命全体をつき出す
尊敬するものとこそぶつからなければならない... 32
縄文土器に見つけた「激しいいのち」
オレの人生はおもしろいねえ、だって道がないんだ… 38

第2章 ほんとうの芸術精神を持て

ほんとうの芸術家精神を持て
猛烈な素人たれ
デザインと芸術
芸術、即、人間。
無目的的から目的的になってしまった芸術
ほんとうの芸術家が出てこない理由
味わってなんかもらいたくない
人間的生きがいを回復するための「ノー」

第3章 ただ衝動がある、手段は何でもいい

芸術はなぜ存在するのか
内容は内ではなく外にある?
ただ衝動がある、だからあらゆることをやる…74
芸術とはエモーションの問題だ

第4章 つくらなくても芸術家だ!

つくることと味わうこと
受け身で鑑賞してはいけない
わからなくても心配するな
裸でぶつかるということ
どうして抽象画が生まれたのか
芸術に「専門」はない、人生と同じだ
鑑賞は創造とつながっている
つくることだけが創造ではない
あなたはすでに創造している第5章 人はどうして芸術に感動するのか?
私は絵が嫌いだった
ピカソの衝撃
人はなぜ芸術に泣けるのか
古代文化に感動する
日本人が忘れてしまった神秘的感動
メキシコで思わされた現代の不幸
芸術はもっと自然でなくてはならない

第6章 伝統も創造も超えてゆけ

伝統なしの創造はない、創造なしの伝統もない
日本人のコンプレックス
伝統は現在にもある、未来にもある
そんな伝統はウソだ
ほんとうの伝統とは?
私たちは伝統よりも現在に縛られている
伝統を前向きに使え第7章 忘れたくない日本の芸術
縄文土器-満ちあふれる生命力
甲冑―― ゆたかな想像力
銀沙灘 おおらかな抽象芸術
オバケ――世界に誇るイマジネーション
石仏――うぬぼれのない無名芸術
光琳-時代を超える芸術家
近代建築-逞しいダイナミズム

第8章 私は挑んだ

さて君たちは?
万国博に賭けたもの
ほんとうの調和は対立から生まれる
太陽の塔の誕生
太陽の塔が伝えるもの
おわりに
出典
■出典一覧
序章「わからないということ」 「われわれの土台はどうか」
( 『今日の芸術』 光文社 1954 )
第1章
「対極」 「岡本太郎』平凡社 1979)
「古い殻を脱ぎ捨てる」 (『美術手帖』 No.90 1955)
「生き、仕事をしてゆく意味」 (「美術ジャーナル」 1961.8月号)
「根源の美一縄文文化の人間発見」( 『大地と呪術一日本文化の歴史1』 学研 1969 )
第2章
 「デザインと芸術」(「デザインの思想一現代デザイン講座1」( 風土社 1971 )
「芸術家とはどういう人間か」(『現代文学講座Ⅰ 一日本文学学校』 飯塚書店 1958)
第3章 
「絵画における技術とはなにか」 ( 『黒い太陽』 美術出版社 1959)
「芸術の衝動と自由な表現」 ( 『美術手帖』 No.127 1957)
第4章
 「創ること・味わうこと」( 『生活のたのしみ 現代女性講座8』 角川書店 1960)
「造形の美」 (『美の誘惑 現代人の美学』 河出書房新社 1963)
第5章
「ピカソ発見」 ( 「青春ピカソ』 新潮社 1953)
「中南米に見る生命の深淵」 (「美の世界旅行』 新潮社 1982)
第6章
「伝統と創造」 「伝統と現代造形」 (「黒い太陽』 美術出版社 1959)
「伝統とは何か」 (『私の現代芸術』 新潮社 1963)
第7章「日本礼賛」 (「北海道新聞」 連載 1982)
第8章 「万国博に賭けたもの」 (『日本万国博一建築・造形」 恒文社 1971)
※なお、著作権者の了解のもと原稿を一部改変しています。

■協力
公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団/岡本太郎記念館
川崎市岡本太郎美術館
大阪府日本万国博覧会記念公園事務所
現代芸術研究所

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